大工志の会 令和5年度全国総会
全国から大工志が奈良に集結!
ここ数年は、この全国総会が奈良で固定されています。
奈良には見るべきものが多すぎる💦ために、総会と同日に開催する見学会で見たい建物が多すぎて、奈良開催を何度やっても終わりが見えません(笑)
今年は、東大寺にある国宝「本坊経庫」をはじめとする、「校倉造り(あぜくらづくり)」の見学がメインの見学会、夕方から総会~懇親会、
2日目には、先進的な工務店の取り組みを学んだ後、大工志の会の未来について会員で意見を出しあいました。
本当に多種多様な意見が出てきました。
今はまだ、とても自走して活発な活動ができるような団体ではありませんが、いつの日か、日本の建築業界に貢献できるような団体となれるように、頑張っていきたいと思います。
あ、なんで校倉の見学なのか、大工志のみなさんに説明するの忘れてました😅
大工志塾で力を入れて取り組んでいる「板倉(いたくら)」はこの校倉から派生して出来た工法と言われています。
板倉をやってるなら、校倉を知っておかないといけないだろう!ということで、今回のテーマは校倉となりました。
ただ、なんと、衝撃の事実ですが、校倉が何でこんな形になっているのか、全容は明らかになっていないらしいです😅
ちなみに、今回見学した東大寺 本坊経庫は、非公開の建物です。