10/20～10/31の約２週間で、大工育成塾の10期生（桜組）の修了制作が行われています。

修了制作とは、大工育成塾の３年間の修行の総まとめに、１軒の家を塾生全員で手刻みで建てるという、塾生にとっては在塾中のもっとも重要なイベントです。

今年は、福岡県太宰府市ということで、技術指導をする大工志は、大阪からのゲスト大工志１人を除いて、全て九州大工志の会が担当しています。

総括棟梁の山田先生を筆頭に、大工志8人で、塾生56人の指導をします。
多くの塾生が一斉に作業するので、指導する大工志も全く気が抜けません。
今年の塾生は非常にまじめで、一生懸命取り組んでいます。

たった数日ですが、技術の向上も見られ、いろんなことを吸収してくれているのが、とても嬉しいです。

あと、１週間で、棟上げまで。
みんな、がんばれ！！