大工志塾 第2期生 修了制作最終日
上棟式は、
屋根の一番高いところにある部材「棟木(むなぎ)」が納まった段階で、
大工が墨付け刻みをして、その構造材が無事立ち上がったことを祝うことと、
今後の工事の無事に進んで完成することを祈願する重要なイベントです。
実は、この時点で棟木が上がるところまでたどり着かなかったのですが、
タイムオーバーで、中途半端な状態ですが上棟式を実施することとなりました。
これで塾生による工事は終わりますが、
このあとも、地元の大工さん、業者さん、大工志に工事が引き継がれて、年内の完成を目指します。