太鼓梁の墨付け・刻みが着々と進んでいます。
太鼓梁というのは、木材を角材に製材せずに、曲がったままの木材の側面だけを製材した梁のことです。
曲がったまま使います。
これだけ見ても、何がどうなるか、ほとんどの人にはわからないと思いますが、
僕たち大工は、この墨付けされた材料と板図を見れば、どういう形に加工されて、どういう風に組み上げられていくのか、予想することができます。
頭の中で、3Dモデルができるんです🏠️
曲がった木材の墨付け刻みは、大工の腕の見せ所ですね😊