解体スライドショー
まず屋根を落としました。
そして、壁を内側に倒して、ある程度の大きさに砕きました。
それを重機で搬出して、
写真が飛びました。更地を撮るのを忘れました。
この写真は、遣り方(やりかた)を出している様子です。
遣り方とは、水平と直角を出して、建物の位置を決める作業のことです。
今は、基礎屋さんが遣り方出しをやっているところも多いようですが、本当は大工の仕事です。
解体と平行して建物の刻みをしました。
「刻み」というのは、建物の構造材を組み合わせるための穴を掘ったり、継手を作ったりする作業のことです。
この建物は小さいし、もちろん手刻みです。
明日から、基礎工事に入ります。
基礎ができたら、あっという間に終わりそうなので、忘れないように写真を撮りたいと思います。