最近、やっと、
「山が荒れる」
とは、どういうことなのか、自分のこととして分かるようになってきました。
日本中どこでも言われている「竹」の問題
これは放っておくと、マジでヤバイんです😖
竹の繁殖力はとてつもなくて、放っておくと山が竹で覆い尽くされます。
そうなると、その山は表土が流れ出し、土砂崩れに向かっていくそうです。
自然にそうなるなら仕方ない、そう思う人もいるかもしれませんが、
これが里山(集落の生活に密接な山)であれば、そう簡単に割り切ることはできません。
土砂崩れが起きてしまえば、そこに住む人の生活が壊れてしまうのですから。
さて、僕が住む地域の象徴的な存在「宮地岳(宮地山)」も、実は荒廃が進んでいます。
あちこちで、表土が流出しているのが見とれるし、竹もかなり入ってきています。
この状況を解決するために、動き出しました。
山の状況を一番知っているのは、地元に住む人よりも、山に登っている人です。
山登りする人ならほとんどの人が知っているYAMAPの全面協力の下、宮地山の再生に取り組みます!
僕も微力ながら、このプロジェクトの一端を担います😃
山を再生しながら、
その過程で地元の子どもたちへの学びの場を提供して、
さらにそこから地元の特産品を生み出し、
訪れる人を増やし、
川と海をも再生する、
この地域に住むすべての人が幸せになれるプロジェクトです。
大切なのは、地域の大人が、地域の子どもを育てるということ。
数十年後に僕たちがいなくなっても、このプロジェクトで育った子どもたちが続けてくれたら、未来永劫、このプロジェクトは続きます。
人が循環する、まさに持続可能なプロジェクトです。
ご興味あれば、ぜひリンク先をご覧いただいて、
さらに、ご寄付をいただけたら幸いですm(_ _)m
よろしくお願いしますm(_ _)m