(写真は日経クロステックより)
https://xtech.nikkei.com/…/column/18/00138/011601444/…
パリのノートルダム大聖堂の修復工事の記事の中にある
「今回の修復では中世の技術も活用する。木造の小屋組の一部は機械加工を用いず、昔ながらの大工道具を使って再建する。」
という一文を見て、とても嬉しくなりました。
この後に続くのは、
「火災で焼失した木造の小屋組を、再び木造でつくるからには、当然新たな対策が必要だ。ここでも現代技術の力を借りる。
仏AFP通信によると、建物の小屋組と尖塔にウオーターミスト消火システムを設置する。水の気化を利用することで、建物に負担をかけずに素早く火の広がりを抑える技術だ。このシステムを仏の大聖堂で導入するのは初めてのようだ。」
現代的な先端技術を使って、文化的な価値を守るために、昔のやり方で建てる。
文化や技術は一度失われてしまったら、もう取り戻せないので、大切にしていきたいですね。
いつか、ノートルダム大聖堂の小屋裏の見学に行きたい☺