昨日、整形外科の待合室のテレビにて。

私の大学時代の男子寮で同期だった藤野君が特集されていました。友人というほど仲良しではなかったけど、あの最悪で最高な男子寮に一緒に暮らしていたというだけで、もう同志です。私の人格形成の４割ほどは田島寮時代だと言っても過言ではないぐらい濃密な時間を過ごしました。
と、田島寮の思い出は別の機会に書くとして。

福岡のローカルニュースですが、特集です。
風の噂で、なにやら大きなことをやっているようだという話を聞いていましたが、ほんとに大きなことをやっていました。
彼は今、クロスエイジという会社を立ち上げ、農業を産業として強いものにするべく奔走しているみたいです。
規模の大小を問わず、農家は経営的に厳しいところが多いというのは、みなさんも知るところでしょう。
それは、販売ルートを農家自身が開拓できず、いくらこだわって作っても、お金に繋がらないことや、後継者がいないこと、他にもいろいろ問題があって、農業という産業自体が弱くなってきているからだと。
クロスエイジは、農家と市場と流通と消費者をつないで、儲かる農業をつくろうとしています。
おもしろい事業ですね。
売り上げもかなりのものです。

いやー、刺激受けますね。

事業としてもそうだし、農業に目を付けたということもそうだし。

今週末、田島寮の同期が福岡に帰ってきます。
俺たちも藤野君のように気合を入れようって話をつまみに、
いや、いつも通り昔話がつまみになるかな。