年越しに間に合いました。年越し蕎麦。
蕎麦打ちの様子です。
一番重要と言われている、水とそば粉を混ぜる工程には、二日酔いで間に合わず・・・
捏ねてる場面からの参加でした。
捏ねる
伸ばす
麺棒で伸ばす
薄くなった生地を折りたたんで、切る
茹でて、盛り付け
蕎麦の実の皮まで入っているので、あまり細くできないので、かなり歯ごたえのある蕎麦です。
味、香り、コシ、ともに抜群で、かなり美味しいです。
こんなに蕎麦の味が、存在感があるなんて。
今まで食べてきた蕎麦が、いかに蕎麦の味のしない蕎麦だったのかはっきりわかりました。
これ食べたら、もう、普通の蕎麦は、別の種類の蕎麦だと思うしかないですね。
そして、自分たちで模索しながら打ってみたあとで、近所のベテランのお宅に、お手本を見せてもらいに行きました。
さすが師匠、細さが違います。
なんとも、奥の深い、そばの世界。
種を蒔いてから、食べれる状態になるまでに、約3ヶ月。
あれだけ広い(3反ぐらい)畑で、人手もかなりかかって、大した収穫量もなく、それからさらに、乾燥も製粉も打つのも難しいと。
いやー、食べ物を手に入れるって大変ですねー