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継続は力なり

継続は力なり

(写真は、自宅の庭の畑で作っている玉ねぎの近況です。
ネギ坊主が出てきましたが、一向に葉が倒れてくれる気配がなく、収穫はまだまだ先になりそうです。
もっぱら、ネギ坊主だけを収穫して食べています。
私の最近の趣味は、休みの日に自宅の畑作業をすることなのです。畑作業も、今日のタイトル通り、「継続」が重要です。)

さて、本文です。
小学生のときに一番頑張ったことと言えば、バレーボールです。
小学3年生の時に、仲の良い友達がバレー部に入るから、一緒に入ろうと誘われて入部しました。
今は、小学校で部活があるところは珍しいのではないかと思いますが、私の小学校にはバレー部(男女)とサッカー部がありました。
男子バレー部がある学校は珍しく、長崎市内の大会では4回ぐらい勝てば優勝できるようなチーム数だったように記憶しています。
たしか、私を誘った友人はすぐにバレー部を辞めてしまい、3年生の男子は一人だけの時期がありました。
男子のバレーボール人口は相当少ない時期だったと思います。
この時の監督の指導が厳しいこと厳しいこと、今では全国的な事件になってしまうレベルで、バシバシとやられていました。
自分が叩かれるのも痛いし、チームメイトが叩かれているのを見るのも嫌だし、辞めたいと思ったことは数えきれないくらいあります。

でも、その厳しい指導があったから、バレーの技術は上達し、試合でも勝つことができていたので、特に嫌な思い出ではありません。
楽しかったこともたくさんあります。
私が6年生になるときには、同級生が数名入ってくれて、長崎市内でもそこそこ強いチームになりました。
長崎市内・長崎県内の強豪校と試合で会う回数が増え、友達もたくさんできました。
(さすがに今も連絡を取っている友達はいませんが)
もちろんインターネットなどありませんから、家の電話番号を交換したり、他校の女子と文通したり(!?)バレーボールが私の人生の範囲を広げてくれました。

自分の意志はほとんどなく、友人に誘われて始めたバレーボールですが、結局、大学生までバレーボールを続けることになります。
大したプレーヤーにはなれませんでしたが、バレーボールを通じて、忍耐力や継続力、集中力などが鍛えられたし、人間関係や先輩後輩との付き合いも学びました。
私にとってはバレーボールが私の土台を作ってくれたと言えるかもしれません。
社会人になってからも、地域のチームに入ってやっていた時期もありますし、近所のママさんバレーのコーチをしていたこともあります。
今後も機会があれば、またバレー復帰することもあるかもしれません。
(つづく)

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