建物の作り方を学ぶための、練習用模型を作っています。
土台を組んで、柱を立てて、桁まで納めました。
この後、屋根、床、壁、天井と、
この模型を使って学んでいきます。
午前中は「勾配(こうばい)」の説明に長い時間を割きました。
勾配は、簡単にいうと屋根の角度のことですね。
指導していて思ったのですが、建築の専門用語の連発で、本当に伝えたい内容が新人に伝わっているか不安になります
しかし、この専門用語を一般の言葉に置き換えて説明するのは難しいんですよね。
というか、一般の言葉に置き換えると、意味が変わってしまうので、
自分の意図を正確に伝えるためには、やっぱり専門用語を使うことになってしまうんですよね・・・