知人のFB投稿を、シェアさせてもらいます。
メガソーラーができて、地元の人達の暮らしに悪影響が出ているそうです。
田んぼに山の土が流れ込み、
そこで取れた米からは、ヒ素が検出され、
地下水位が下がって、井戸が出なくなる。
都会に住んでいる人は知らないかもしれませんが、
田舎の方では、ドンドン山が切り拓かれて、パネルで覆われた山が増えてきています。
ぼくは、そもそも太陽光発電はあまり好きではなくて、
特に見た目が威圧的なので、山を覆うのはやめて欲しいと思っていたのですが、
この記事のように農業や地下水に影響が出ると、もうこれは、好きとか嫌いの話ではなくて、
明らかに公害ではないですか。
確かに再エネ発電量を増やすことは大事なことなのかもしれませんが、
この公害問題や、熱海の土砂崩れの件といい、山を壊してまで太陽光発電を増やす意味はないと思います。
エネルギーをなるべく使わない生活ができるようにしていかないと、
ゼロカーボン達成とか経済振興の前に、
私たちの「普通の暮らし」が壊れてしまいます。
~~以下、知人のFB投稿の転記~~
『岩国メガソーラー 売国行為への抵抗』
昨日は、岩国市美和町での、上海電力メガソーラーの勉強会に参加し、地元関係者の悲痛な声を聴かせて頂きました。
今までは、大雨の時にも田んぼに取水する水が濁ることは無かったが、林地開発行為が行われてからは、まっ茶色な泥水が流れるようになってしまい、その水を調べたところ、ヒ素が検出されたとのこと。
収穫した稲を調べたところ、根・茎・モミの全てから、ヒ素が検出され(写真を添付しています)、農家さん達が途方に暮れておられること。
地下水位が低下し、井戸水の出が悪くなっていること等を教えてくださいました。
『一日も早く開発をやめて、普通に暮らせる状態に戻していただきたい!』
県議会議員の先生方や、県執行部は、不当な圧力に屈することなく、地元の切実な声に耳を傾け、行動に移さなければなりません。